やさい食堂 楽風
6月開催の薬膳講座の様子
講座内容は
-5歳を目指す3つのポイント
1.皮膚は内臓の鏡
氣と血を充実させる食材
2.若さと身体のつながり
①運動=筋力の維持
3.若さと脳のつながり
五感に良い刺激
について学びました
以前の薬膳講座の様子
第2回目の鎌倉薬膳講座の様子
春の薬膳
春は人間の身体の新陳代謝が活発になる為に新しい細胞生成に向けて動き出す時期である。その動きをコントロールするのが五臓で春に属する「肝」あたる肝臓である。
この時期は健康な人でも肝臓に負担がかかりやすく、肝機能が衰えると目・筋肉・神経・爪などに症状が現れる。
そのため、春の薬膳のポイントは、「涼」性の食材で陰を養い、
「酸」味で肝機能を養いましょう。
秋の薬膳
体を潤す食材をとる
肺の働きを補ったり、津液や血を補うことで体を潤
し呼吸器系のトラブルや、秋の乾燥が招く便秘や肌
のかさつきの解消に役立ちます。
気を補う食材をとる
気を補い、胃腸の機能を高めることで、秋から冬に流行りやすい風邪やインフルエンザなどに負けない、免疫力の高い体づくりに効果的。
夏の薬膳
食物を「温・熱・平・涼・寒」の5つの性(五性)に分けて考え、季節や体調に応じたものを食べることが東洋医学の食養生。夏は、体の余分な熱を取る「涼・寒」の食材を“適度に”摂ることがよいとされています。陰虚タイプの人は「涼・寒」の食材を積極的にとりいれ、気虚タイプの人は摂り過ぎに注意する目安としてください。※気虚タイプ(だるい・食欲ない)、陰虚タイプ(ほてりを感じる・むくみがある)
冬の薬膳
寒波が何度もやってきていますね。冷え性の方には辛い季節であり中医学では自覚症状の一つです。
まず、胃腸からカラダを温める陽気が不足(脾胃腸)してきます。
これにストレスが加算して血行障害が生じます。
2月は、前半の「大寒」で一年の最も寒い時期から「立春を迎え、春の兆しを感じる時期になります。
要予約ランチとなります
薬膳ランチ6月から開始
お申し込みは、お電話にて
TEL 090-3250-9400
”カラダ”を元気にする薬膳ランチ(要予約)
内容は季節などの食材使用のためかわります。
美と健康は「食事」から
いつもの食材で できる薬膳の基本。
昔から毎日食べる食材には、
薬と同じような効能があると考えられてきました。
ストレスの多いこの現代社会で
体調不良に悩む方は、体内バランスが崩れています。
季節や自分の体質を組み合わせ、
「いつもの食材」と「薬膳の知恵」
を使って健やかに過ごしましょう。
ichikawaスタイル草楽SORAでは
毎月薬膳を取り入れた
お家で簡単にできる教室を通じて
食を楽しくそして健康につながる食事の
講座を開催してます。
「薬膳」とは、中医学(中国伝統の医学)に基づいて作られた食事のことで、健康的な体力作りを促すことを目的としています。